まさかの日米シニアライフ

  アメリカに縁のなかった「around age 60」の私。まさかの展開で日米を行き来する生活に突入。retirement謳歌中?!

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初めての経験「緊急対応大病院の医者に謝られました!」

10年ほど前に、義理の父は亡くなりました。当時、老人ホームに
入居していたのですが、風邪をこじらせ、夜中に痰を喉につまらせての
突然死でした。夜中のスタッフの巡回は4時間ごと。結果的に
義理の父は誰にも看取られませんでした。

さて・・こういう場合、老人ホームはどうするか?!
当たり前と言えば当たり前ですが・・・救急車を呼びました。
救急隊員が到着した時には、すでに死亡。
と、なると・・・「変死」扱いとなり・・・警察の出番です。
監察医の検死にまわされました。。

因みに、検死には費用がかかります。当時、5万円也。
(不審な点はなく解剖なんてしていません、ただ、目視のみ)

なんだかんだで、時間がかかり・・・遺体はもどってこないし・・・
最後のお別れもあったものではありませんでした。

さてさて・・・実は・・・今、実父が「看取り」の段階にはいっています。
数ヶ月前から「肺炎」で何回か入退院を繰り返しました。
先日、退院したのですが、医師に

「肺炎は治癒できました。また全身状態は、歳相応の状態です。
ただ、全く食欲がなく、ほとんど食べておられない状態です。何が原因か
いろいろと検査をしましたが、わかりません。すみません」

医者に謝られたのは初めて。この病院は、すごく優秀な医師が集まる
緊急対応もある病院。研修医にも大人気の病院だそうです。
特に若い医師は熱心な人が多い。。すばらしい~~。
「先生様」とペコペコ頭を下げ続けていた昔とは大違い。。

「これ以上、治療はありません。食べられないので、本人やご家族が
希望すれば、胃ろうにするという選択肢はありますが・・・」

胃ろうとは・・
口から食事のとれない場合や、食べてもむせ込んで肺炎などを
起こしやすい場合、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法。
内視鏡を使って、おなかに穴をあけて、カテーテルを通す。

説明を聞いただけで・・・オエッって感じですが、人によっては
そうしてまでも生きたい!と思う人もいます。
父はすでに87歳、しかも、とても「きまま」「わがまま」な自由人なので、
そんなことは望んでいないはず。
老人ホームに入居している父なので、ホームと相談し、病院は退院しました。

老人ホームでは点滴なども基本的にはできないので、
自然のまま「枯れていく」ことになります。
いわゆる「看取り」の段階にはいりました。
高栄養のものを入れ込まれるよりも、自然に枯れていく方が本人も楽だそう。
ホームと家族との間で「看取り介護に関する確認書」を取り交わしました。

『急変による心肺停止があった場合は、救急車を要請する前に、
ホームの主治医である○○医師と、ご家族に連絡します』


この確認が取れている場合は、検死には回されません。

いろいろな最期の選択肢はあるでしょうが・・・
私は延命だけの栄養投与は望みません。自然に枯れていく!が、ベスト。

さてさて・・・
父は、あと何日もつのか、天のみぞ知る「寿命」ということです。。




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[ 2015/04/28 11:30 ] ☆日本生活 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール
自分が「around 60」という年齢に達したことが信じられない!! 今日この頃・・・

Yummy

Author:Yummy
アメリカに縁のなかった「around age 60」の私。まさかの展開で日米を行き来する生活に突入。日本ではフィットネス三昧、アメリカでは孫や犬の世話、北カリフォルニアにある家で忙しく動き回る日々。これってretirement謳歌しているっていうのか??日米の違いや楽しみ方を発信していきます。



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